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おつまみにもパーティーにもピッタリなブルスケッタ

イタリアンで人気の前菜の一つにブルスケッタがあります。
パーティーなどでは家ならずと言っていいほど、メニューにあるブルスケッタですが、元々は家庭料理だったんですよ。
元々は、古くなったパンをどうしたら美味しく食べることができるかと考え、その結果オリーブオイルを塗って焼いたことが始まりです。
今回は、前菜として人気のあるブルスケッタを紹介していきます。


■ブルスケッタってなに?

ブルスケッタと聞いて思い浮かべるのはどんなものでしょうか?
フランスパンの上にトマトとかチーズがのっかっているものを想像する人も多いことでしょう。
一般的には、そんなイメージですよね。
ブルスケッタはイタリア料理で、主に前菜として食べられています。
基本的には、ガーリックトーストにオリーブオイル、塩こしょうで味付けをしてその上に、季節の野菜やハーブを乗せて食べます。
トマトやバジル、チーズ、ツナ、アボカド、きゅうりなどは相性も良くおつまみにもピッタリです。


■ブルスケッタとカナッペは違うの?

ブルスケッタに似たもので、カナッペがあります。
この違いは何なのでしょうか?
両方とも、パンの上に具材を乗せて食べますが、ブルスケッタはイタリア語で、カナッペはフランス語です。
また、カナッペはパンの上に直接具材を乗せて食べるので、乗せる具材もハムやサラミ、スモークサーモンなど水分の少ないものを選びます。
一方、ブルスケッタは、フランスパンになどガーリックやオリーブオイルを塗りトーストして、その上に、トマトやチーズなどの具材を乗せて食べます。


■アレンジも楽しもう

ブルスケッタは、水分の多い具材も乗せることができるので、アレンジしやすいのも魅力です。
トマトのマリネやポテトサラダはもちろんのこと、粗みじんにしたキュウリとタコをオリーブ油、ナンプラー、ハチミツ、レモン汁で和えたものを乗せるのもおすすめです。
キュウリの緑とタコの赤と白がバランスよく混ざることで見た目も華やかな一品となります。
これからの季節は、食欲も無くなってしまいがちですが、これならさっぱりと食べることができますし、ワインやビールなどとも相性がいいのでおすすめです。
また、ホームパーティーなどでもブルスケッタは、華やかさをプラスしてくれます。
記念日やパーティーの時には、トマトと水菜の上に生ハムでバラの花びらを意識した飾りつけをしてみましょう。
生ハムをふんわりと巻くことで、バラの花の形に近づけることができます。




by whomgasleague1282 | 2019-05-04 16:55 | レシピ

ジアミストオーナーシェフのレシピ日記


by whomgasleague1282